あへあへの役に立たないポケモン日記(仮)

無名雑魚の役に立たない軌跡

【WCS2018ルール】ゴチルクチートジャラランガ【第34回がにゅーオフ3位構築】

で、でた〜〜〜〜〜w 結果残したからってすぐブログに記事書奴〜〜〜〜〜〜〜wwww



こんにちは、あへあへです。平成30年2月10日に行われた第34回がにゅーオフでどういうわけか3位になったので構築記事を書こうと思います。
始めに言っておくとこの構築は人のほぼ丸パクリです。



記事公開の経緯
1月中旬、突如としてINC JanuaryがJCS予選の1つになるとのアナウンスがありました。
育成環境の準備程度でまだちゃんとレートに潜っていなかった僕はまったく構築案がなく、
とりあえず立ち回りが楽そうな限界雨系をメインロムに使おうと思いました。


しかしサブロムまでまったく考えきれずに迎えようとしていたINC直前、なんとかゴチルゼルと雨などを絡めたいと考えながらQRレンタルチームを探していたところ見つけたのが以下のパーティでした。

https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-4C77-8F05


チーム公開直後ではありましたが、レート1900達成したというコメント、そしてなにより強そうな面子だと普通に感じたのでこのパーティをサブロムに使用しようと思い立ちました。
INCではテテフグロスバンギラスや海外勢のメガバンギラス軸が多いという情報を得ていたのでガオガエンズルズキンに変えて使用しましたが、選出や立ち回りが甘く最終レート1550ほどと大惨敗しました。(ちなみにメインロムも同程度でした。僕は本当に弱いです。)

INCの直後がにゅオフに向けてパーティを考えていましたが自前でいいパーティが考えきれられず、結局このパーティを原型に戻し、一部の技や特性を自分なりに変更して臨みました。

予選は開幕2連敗でやはり扱いきれてないなと早々に萎えていたのですがそれから4勝3敗となり、最後に勝てば予選抜けという状況に。最後に苦手だと思っていたまささんのライボルトコントロールのパーティに勝ち予選抜けを決めました。
その後もbigbookさん、ぶらありさんという強者に勝ち、準決勝では準優勝したせぱるさんに負けたものの、3位決定戦でバルドルさんに勝ち3位になることが出来ました。


人のパーティのほぼ丸パクリなのでブログに構築記事は書かないと思っていました。しかしがにゅオフ前までTN的に構築主を探せないだろうと思って探していなかったところ、今日TNで探したら見つけてしまいました。

【WCS】ゴチルクチートジャラランガ【S8 1900】

そこでその方にお礼を言いたくてやり取りしているうちに記事を書くことにした、というのがここまでの流れです。

そのため、この記事のパーティ紹介はパクリ元との差異と自分なりに考えた選出や立ち回り(がにゅオフ前は構築記事を知らなかったためがにゅオフの行きの新幹線で頑張って考えた)が中心になります



パーティ紹介
※パクリ元のパーティと異なる部分は赤文字

ポケモン 性格 持ち物 技1 技2 技3 技4 特性
ゴチルゼル 生意気 ウイの実 サイコキネシス 手助け トリックルーム 守る 影踏み
クチート 勇敢 クチートナイト アイアンヘッド 岩雪崩 不意打ち 守る 威嚇→力持ち
カプ・コケコ 控えめ デンキZ 10万ボルト ボルトチェンジ マジカルシャイン 守る エレキメイカ
カプ・ブルル 意地っ張り 命の珠 ウッドホーン ウッドハンマー 馬鹿力 守る グラスメイカ
ガオガエン 勇敢 突撃チョッキ フレアドライブ はたき落とす 蹴手繰り 猫騙 猛火
ジャラランガ 控えめ ジャラランガZ スケイルノイズ インファイト 火炎放射 守る 防音


配分でパクリ元と異なるのは以下の通り。
ゴチルゼル:H244B164D100(カプZ意識のHP4n、臆病メガリザY晴れオバヒ耐え、残りB)
ガオガエン:H252A252D4


○変更理由

サイドチェンジ→サイコキネシスズル技であるサイドチェンジを使いたくなかっただけ。本当に勝つためには相手の嫌がることを積極的にやるべきだとは思う。それと挑発で機能停止するのを防ぐ、トリル下で襷持ちを確実に処理したい(特にペリッパー)などの理由。あと本当はサイコショックにしたかったんですが変えるのを忘れていました。
配分…ある程度物理耐久もあったほうがいいと思ったため、最低限の特殊耐久を確保しようと思ったのだが、今日人と話していてこの配分だと控えめルンパッパの雨ハイドロZを確定で耐えられない(31.3%)ことが判明。実際がにゅオフで耐えはしたものの被弾していたので危なかった。
木の実:誤差の範囲。ハッサムオニシズクモの虫食いを考慮するとウイの方が良さそうではある(オニシズクモはマゴの方が良さそうだがこちらも混乱してしまう)。

  • カプ・コケコ:

性格…がにゅオフ時に色違いでない臆病個体が手元になかったため。(110族は抜けるので控えめでもいいとは思っている)

性格、配分…基本的にトリルを使うので、遅めのポケモンは素早さに下降補正をかけたほうがいいと思ったため。(といいつつカプ・ブルルは最遅個体を持っていなかったので意地っ張り。)
DDラリアット→はたき落とす…カビゴン対策。また、クレセリアへも大ダメージが期待できる。DDラリアットも安定打点ではあるがはたき落とすの方が重要だと判断した。

特性…ハイボ、吠える、バクアなどに耐性のある防音が最も優秀だと思っているため。(ただしモロバレルに隙を見せない防塵もトリルがメインのこのパーティではアリだと思う)
気合玉→インファイト気合玉は外れるため。下降補正でも1段階上昇インファイトメガガルーラはワンパンできるので十分だと判断した。(ただし性格はおっとりの方がいいと思っている。個体準備が出来なかった。)



○選出と立ち回り

  • 基本形

先発:ゴチルゼル、カプ・コケコ 後発:クチート@1(相手に合わせて臨機応変に)
コケコでボルチェンや10万ボルトZを撃ちつつ後発に繋げる。

  • 基本形2(相手にゴースト・悪がいる場合)

先発:ゴチルゼルガオガエン 後発:クチート@1
悪には素直に猫騙しを打てばいいが、ゴーストには択ゲーになるため分は悪い。悪も霊もZ技を打ってきやすいのでうまくゴチルゼルの守るをあわせたい。

案1
先発:カプ・ブルルクチート 後発:ゴチルゼルガオガエン
案2
先発:ゴチルゼル、カプ・コケコ 後発:クチートカプ・ブルル
挑発持ちテテフとグロスの組み合わせがきついので、(相手のテテフグロス先発想定で)案1のようにグラスフィールド貼って初手でゴチルガエンに両交代して猫トリル、または案2のような先発で手助け10万Zでテテフを飛ばしてからトリルを貼るという2つのプランを考えた。
ただしいずれも怯みで終了するので分が悪いと思う。
モロバレル入りにはゴチルコケコが良さそう?

  • 対ガルーラスタン

先発:ゴチルゼル、カプ・コケコ 後発:クチートカプ・ブルルガオガエンから2匹
炎や鋼がいる場合はブルルではなくガオガエンを選出したい。ただしドランには馬鹿力があるのでブルルでもいい。

  • 対雨

先発:ゴチルゼル、カプ・コケコ 後発:カプ・ブルルジャラランガorクチート
雨アタッカーよりもブルルやジャラランガに打点のあるペリッパーの処理が最優先だと思う。
コケコがなにもできずにやられてもブルルを死にだしでき、トリルも貼れてるはずなので巻き返せる。(ちなみにルンパorラグ+ペリの攻撃をゴチル側に集中されても雨アタッカーの攻撃で混乱実が発動して耐えられる可能性が高い)
相手のナットレイが重そうな場合は後発ブルルクチートにしてナットレイの火力を削いで安全にブルルが動けるようにする。
分はいいほうだと思っていて、実際がにゅオフで当たった4人の雨構築(1人はざわさんのピカカメッパー)には全て勝った。

  • 対砂

先発:ガオガエンジャラランガ 後発:カプ・コケコ、カプ・ブルル
マンダレヒレの先発をされなければ勝てる気がする。水枠の処理と地震を減衰させたいのでコケコとブルルが後発?

  • 対晴

先発:ゴチルゼル、カプ・コケコ 後発:クチートガオガエン
トリルギミックがあったり、バンギやガルド、ナット入りもいたりするのであまり分は良くないと思う。
リザードンを如何に仕事させずに処理できるかがポイントだと思う。
カビゴン入りの場合なんとしてもガオガエンではたき落としたい。

  • 対エルテラ

先発:ゴチルゼルガオガエン 後発:クチート@1
初手でテラキオンに猫してトリル、次に手助け蹴手繰りがド安定だと思ったが、
エルフーンがトリルもっていたり他のポケモンが吠えるを持っている場合もあるようなので相手の面子を見て慎重に動く必要があると思われる。
さらにエルテラ選出されなかった場合(特にリザードンが出た場合)、ガオガエンに打点が少ないことが多く交代もしにくいのできつそう

選出:カプ・コケコorカプ・ブルルガオガエン 後発:ゴチルゼルジャラランガ
交代技を持つポケモンが多くゴチルゼルが腐りやすいので先発は火力高いポケモンを置いて、
ヒレ・カグヤ・カビなどの詰めポケモンが出たタイミングでゴチルゼルを出して
こちらの有利なポケモンで処理したい気がする。カビゴン出されるとまずいのでレヒレはいるがジャラランガは選出したいと思う。

ちなみにがにゅオフで当たったまささん(ライボ、レヒレ、ランド霊、カビ、カグヤ、ミミッキュ)に対しては
ジャラコケコ、クチートガエンというフェアリー2体いるのにジャラランガを先発に出すというトチ狂った選出(しかも上の選出に全く即していない)をしたが奇跡的に相手ミミッキュランドロス、こちらクチートジャラランガの対面で削れてたミミッキュに不意打ちを打って倒し、ジャラランガZを撃つことができて勝てた。



○雑感
・初手で有利な対面に出来ればイージーウィンしやすい。(決勝トーナメント以降で勝った試合は対面が良かったのでゲームプランが立てやすかった。)
・基本的にトリルを決めないと遅いアタッカーが多いので負ける。ガチトリパ相手でもない限り是が非でもトリルを決めたい。(ブルルをスカーフにすることも考えたか対雨が一気に怪しくなる)
・トリルへの依存度が高いので急所や怯みで崩壊しやすい。(がにゅオフでも急所被弾で負けが確実になった試合が2つあった)
・パクリ元と違いサイドチェンジを採用しなかったが、サイドチェンジがあれば…という場面はなかったので無くて問題なかった。
リザードンを始めとした炎全般が重い構築なのでカプ・ブルルにも岩雪崩が欲しいが、体力を削らないウドホンと高耐久でも処理できるウドハンの使い分けは使用感が良かった。
ジャラランガは出す相手を間違えなければしっかり活躍できる。準々決勝のぶらありさん戦ではポリ2、ガエン、マンダの3体を1体で持っていった。



☆最後に
がにゅオフでは3位の成績を残すことが出来ましたが、予選では選出・立ち回りが怪しい部分も多く、勝ち試合も全てキレイな完勝ではなかったのでこのパーティを使いこなせたとはいえません。
決勝トーナメントもパーティ単位の相性や選出の噛み合いが良かっただけだと思っているし、何より自分で考えずに人のパーティをほぼ丸パクリしているので、この結果には満足すること無く自分なりに考えたいいパーティで今後のオフやJCS予選に臨めればいいと思います。

しかしながらパーティ自体は本当に強いと思っているので、このパーティを構築しQRレンタルチーム、構築記事を公開されたTN:エッチだ…さん(Twitter:@ranma_poke)さんに最大限の感謝をしたいと思います。本当にありがとうございました!!






ここまで読んでいただきありがとうございました。(さくっと書くつもりがいつも位の文量になった)









最後の最後に、みなさんゆるキャン△を観て下さい。神アニメです。