ふーkオフレポみたいなもの
というわけでまずはふーkオフで使ったパーティを晒します。
ニョロトノ | ソクトの実 | 熱湯 | 冷凍ビーム | アンコール | 守る | あめふらし |
ルンパッパ | 食べ残し | 熱湯 | ギガドレイン | 宿り木の種 | 身代り | すいすい |
カイリュー | ハバンの実 | 龍の波動 | 暴風 | 羽休め | 守る | マルチスケイル |
サンダー | ラムの実 | 10万ボルト | 熱風 | 羽休め | 見切り | プレッシャー |
メタグロス | オボンの実 | コメットパンチ | 思念の頭突き | バレットパンチ | 守る | クリアボディ |
ポリゴン2 | 進化の輝石 | トライアタック | 目覚めるパワー(炎) | 電磁波 | 自己再生 | トレース |
という感じで見ればわかるようにHPを回復する手段を道合わせているポケモンが5体もいる超耐久型パーティです。なんですが、同じくみてわかるように鈍足ポケモンばかりです。そこが一番大きな弱点になってしまったと思っています。
では長々と解説してみましょうかね。
・ニョロトノ 穏やか (197-*-96-130-133-102)(H252B4C156D4S92)
配分はSを雨が降っていない時のルンパッパ+1調整(特に何かうまみがあるわけではありませんが)、ラティオスジュエル流星群耐えで残りCという感じですね。
さほど言うことのない感じのニョロトノです。今回のオフでは不発でしたがアンコールは自分より早い相手の補助技読みでうったり遅いポケモンへの守る強制に使えるのでやっぱいいですね。早い相手へのアンコは結構な読みが必要ですが。
・ルンパッパ 穏やか (177-*-100-122-145-101)(H172B70C92D92S84)
残飯効率を考慮してHは177、それに合わせてラティオスのジュエル流星群耐え、素早さは雨時130族抜き、Cは同じく雨時ラティオスのジュエル流星耐えポケモンが熱湯でほぼ確定3発、のこりB。
今回の雨パのキモと言うべき存在です。キングドラは攻撃的ですがハイドロポンプや濁流を外すという不安要素があるので、耐久力が結構あり粘り強い戦い方ができるルンパッパを今回は選びました。
猫騙しを結構警戒されたり電磁波が飛んできやすいポケモンなのでそこをうまくついて身代りを張れる場面が多かったです。そこから宿り木の種を打って難攻不落…とはいきませんがこちらのペースに持っていけたのは良かったです。
・カイリュー 控えめ (198-*-116-160-121-106)(H254B4C204D4S44)
Sに振らない80族辺りを意識して無振り+6になるように振って残りはほぼHCぶっぱという感じです。
技をみればわかるようにドラゴンと格闘への打点を考慮しました。マルチスケイルは簡単に切れることを想定してハバンをもたせました。氷技は知りません(
わざわざそんなことするくらいならキングドラやラティオスとか使えばいい話なんですが、ルンパッパを耐久型に決めた時「どうせならいっそのこと高耐久+回復手段のあるポケモンで固めてしまおう」と思ってパーティの方向性が決まり、そこでこいつに白羽の矢を立てたわけですね。
なんですがオフでは氷技を搭載していそうなポケモンが多く選出する機会が少なかった1匹です。選出しても氷技が飛んできましたしねw やはり4倍弱点をもつポケモンに耐久型をやらせるならもう一工夫必要だと思いました。
・サンダー 臆病 (191-*-105-146-110-167)(H208C4S252)
配分は説明不要ですと言いたかったんですが、元々ラティオスのジュエル流星群耐え調整だったのを最速にしようとしてDの努力値下げたのにHに回すのを忘れてたことに今気付きましたwww
技はそれほど言うことはありません。ニョロトノを選出しない場合に出すことが多いので熱風です。というのは後付けでサンダーがこの個体しかいないから熱風忘れさせたくないだけという話です((
・メタグロス 意地っ張り (184-188-151-*-125-95)(H228A126B4D116S36)
配分は色々変ですがとりあえずH-D=184-138グロスを考慮してS95に調整、あと特殊耐久が補正有C252ロトムの10万V確定3(D122からですが)、残り攻撃という感じです。元々Bを154にしてドリュウズの珠ドリルライナー耐えにしてたんですがやめてDに回したというわけのわからないことをしています。
採用理由としては岩雪崩や流星群への耐性を考えたためです。流星群耐えはほぼすべてのポケモンがしてくれるんですがそれだけではやはりきついので。メタグロスはサブウエポンに悩みますがタイプ一致で割と通りがよく、パーティ全体で苦手なロトムに対していいダメージが入れられるように思念の頭突きにしました。サンダーやカイリューがいるので地震でもいいと言えばいいんですが守るの無いポケモンが2体いたのでやはり思念で良かったのではないかと思います。
それとロトムのC最高の10万V2耐えにしていたんですが、当たったロトムは雷が多くてきつかったです。どちらにしろオボン持たせてたので2耐えの意味はさほどなかったと言えばなかったんですが。。。
・ポリゴン2 控えめ (191-*-134-144-116-83)(H244B188C50D4S24)
配分は物理耐久を厚めに取ってA190程度のメタグロスのコメットパンチを3耐え(テラキオンの珠インファイト確定2がもう少し低い値で実現)、Sをズルズキンやバンギラス等を意識して83に調整(その2体を抜けるうまみはさほどありませんが)、そして残りをCに持っていった感じです。
ポリ2を入れたのはランバトで当たって苦戦して、そこから逆に使ってみようという気になったからです。
電磁波巻きつつ攻撃して回復する、シングルなら何の問題もない技構成だったのかもしれませんが相手のパを見て先発で出しづらく、交代出ししてから電磁波を打つ余裕がないという悪い流れになることが多く使いこなせなかった感は否めません。なぜか急所にもよく当たりましたしね(
それと特性はトレースなんですが、対戦中相手の特性をうまく利用できる場面もあったんですが天候パが多い中、雨が降っているのに相手の天候変化特性をトレースして不利になることが多かったので火力の上がる可能性のあるダウンロードのほうがいいかなと後で思いました。
という感じの6体です。んでどんなバトル展開になったか書きたいところなんですがメモとか全然取らなかったのでとりあえず勝ち負けだけ列挙しておきます。
勝ち:ぷいぷいさん、ちくはさん、サナさん
負け:ふちさん、夜科さん、らむさん、seeさん、ステラさん
という感じの3勝5敗という無名雑魚らしい戦績になりました。
勝った試合も負けた試合も大筋のバトル展開は同じだった感じがします。勝った試合は上手く読みながらこちらのペースに持ち込んでいけました。負けた試合は選出(というかパーティそのものの相性?)が悪かったり(ジュエルが多かった)電気技で痛手を受けたり麻痺巻けず素早さでアドを取られまくった、そんな感じが多かったです。あと運も悪かったですね。大事な場面で麻痺や混乱や怯みで動けなかったり急所に当たってHP満タンのポケモンが落ちたりetc... まあ状態異常を簡単に許すのが悪いんだし急所はこちらからも等しく起こし得る要素ではあるんですけどね。。。
とりあえずルンパッパが期待した通りの働きをしてくれたのでそこだけは評価できる点でした。
過去2戦2敗だったちくはさんに勝てたのはうれしかったです。過去の2戦も雨VS晴れの構図で雨をメタった晴れに勝てたという意味でも大きかったです。最後はチェリムVSポリゴン2の泥仕合になってしまいましたがw
それとseeさんと初対戦だったんですが噂通り強かったですね。怯みゲーになったりはしたんですがそれ以前に惨敗の結末が見えてしまっていたので…
そんな感じでダメダメなバトルしかできなかったんですがtwitterでフォローしてる方とかこちらから一方的に知っている人なんかと絡めたりして交流という意味でもオフ会に参加できた意味はありましたね。
と明らかにまとめる流れなんですが最後にパーティの今後の課題と言うか改良点を挙げて終わりたいと思います。
まずは初めにも挙げたパーティ全体の遅さ。カバーするためのポリゴン2の電磁波をうまく巻けなかったのでやはり電磁波はクレセリアやラティアス等ある程度早いポケモンでやるべきだと思いました。
2つ目は電気技の通りのよさ。っていうか電気ポケモン入れてる相手に全敗してることに今気付いた()
特に苦手だとわかっていたロトムにいいように動かれたのがいけなかったところです。
3つ目に技の範囲。攻撃技が2つしかないポケモンでほぼ固まってしまったのと個別のポケモンの中での2つの技のタイプの相性補完、組み合わせた時の攻撃範囲が良くなかった気がします。
この辺を改良して練り直した耐久型雨パで「あへ雨」みたいな感じで名称が定着することを目指して頑張ろうと思います。